私は液タブより板タブ派!これまでBAMBOOのCTH-661を約10年ほど使っていたのですが、そろそろ買い替えようと思い、板タブでよさそうなものを探していると…
GAOMONのM1220という板タブが安くて性能よしで、コスパがよさそう。
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GAOMONのM1220を買ってみました!
開封の儀
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amazonにて注文。ミディアムサイズです。とてもコンパクトな包装です。
いざ開封。
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2種類の下敷き。フォトショップのショートカットキーが書いてあります。
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下敷きの下にはメインのペンタブレット本体が。
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こんな感じです。
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その下には細々としたアクセサリー類がぎっしり。ペンの収納ケースやペンタブレットも収納できる袋までついています。替え芯もたっぷりでうれしい。
サイズ感
今回買い替えの理由の一つになったのが、Macbookを購入したことにあるのですが、以前のペンタブレットは古すぎたため、Macbookではドライバが対応不可で使えませんでした。
なのでMacbookで使うという前提で、Macbook(13インチ)とM1220のサイズ比較をします。
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見た目は写真の通りで、ややペンタブレットのほうが幅があります。たたペンタブレットの描画エリアと比較すると、ほぼ画面と同じサイズなので、大きすぎるとは感じませんでした。
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以前使っていたCTH-661との比較です。一見同じくらいの大きさに見えますが、ペンの検知エリアの大きさは大きく違っています。M1220は検知エリアの外枠の幅があまりないので、描ける範囲が広いです。
厚さはさほど変わらずどちらも薄いのですが、CTH-661の方が検知エリアが盛り上がっているので、M1220の方がやや薄いです。
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重ねると、ややM1220の方がコンパクトにまとまっています。ちなみに上部に飛び出している部分で、おまけの機能として音楽の再生などコントロールができるということですが、私的にはなくてもよい機能かなと思っています。コンパクトさがあった方がうれしいですね。
検知の速さ
Macbookでは端子数が限られているので、ハブ経由で接続してテストしてみたところ、特に大きな遅延を感じることはありませんでした。付属の変換端子をつけた動作と変わりませんでした。
Macbook使いにはうれしい変換端子付き!これはとてもありがたかったです。
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描き心地
描き心地は最高です。これまで使っていたペンタブレットが古すぎたので、当たり前の感想ではありますが…。
ふと気づいたのが消しゴムの位置。CTH-661は消しゴム付き鉛筆のようなペンでしたので、消しゴムを使いたいときはペンを返して消していました。しかしM1220は、横のボタンで消しゴムを切り替えられるので、手間が省けてとても良いです。ちょっとしたことかもしれませんが、これはかなりの時短が期待できそう。
まとめ
一万円以下で買えるミディアムサイズの板タブとしてはGAOMONのM1220は高コスパでした!
今後も引き続き、描き心地など検証していきます。
ちなみにGAOMONのM1220のドライバですが、ダウンロード先がわかりづらいのでこちらに貼っておきますね。
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