【板タブ】GAOMON M1220をそれなりに使ったのでレビューする

GAOMON M1220でそれなりに絵を描いたので主に動作、ソフト面でのレビューを書いていこうと思います。

本体の物理的なハード詳細は購入時の記事をご参照ください。

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良かった点

ちょうど良い本体サイズ

(これはハード面の話ですが)手軽に設置、収納ができるのに、描くのに困らないサイズだと、使うたびに感じています。あっても邪魔になりづらいので、初めて絵を描く人やたまに使う人にもおすすめです。

サークル状のショートカットキーが非常に便利

ペンタブ左中央にあるサークル状のショートカットキーが非常に便利です。サークルの中央にあるボタンを押すと3パターンのショートカットキーを切り替えられ、サークルを右回りまたは左回りになぞることによってさらに2パターンの使い分けができます。

具体的には画面スクロール、画面のサイズ変更、ペン先のサイズ変更を私は設定しています。大きさを変えるショートカットキーをここに設定すると感覚的に大きさを変えられるので重宝しています。とくにペン先の大きさを変える機能はなくてはならないなと感じます

ボタンにサイズ変更のショートカットキーを設定した場合、ペン先の大きさの大小差をつける場合はボタンを連打することになります。左手の疲労が抑えられるので?、非常に助かっています。

良くなかった点

ボタンショートカットキーの動作(互換性の問題?)

ペンタブに8個のショートカットキーを設定できるので、左下から二番目のボタンを元に戻す(Ctrl or Command + Zキー)に設定して使っています。このボタンを押してボタンを離した後、結構な確率でCtrlキー(Commandキー)が押されたままになっていることがあります(もちろんキーボード側は押していません)。そのためその時にペンタブ上でペンを動かすとCtrlキー(Commandキー)を押した動作を行うことがあります。(クリスタならオブジェクトの移動、レイヤーの選択範囲を表示など)

ペン先が丸ではなくマウス型になっているとCtrlキー(Commandキー)が押されている状態だと気付けます。キーボード上のCtrlキー(Commandキー)を押せば解除されます。これが結構厄介で、気づかず次の動作をおこなってしまって良くわからないレイヤーを動かしてしまったりと面倒なことになっています。その場合は元に戻すを行うのが一番安心なので元に戻すをしています。

私の動作環境がMacなのでただの互換性や相性の問題かもしれません。原因は良くわかっていません。。

ペン先が常に押されたままになることがある

これは結構厄介な感じがしますよね。。ごく稀にですが、ペン先をペンタブから離しても、ペン先がずっと押されている動きをすることがあります。もしかしたら熱が入りすぎて私の筆圧がとんでもないことになっていたのかもしれません。それでペン先が奥に入り込みすぎてしまったのが原因なのかな、と予想していますが原因はまだ明らかになっていません。。

半角英数入力になっていないとショートカットキーがうまく動作しない

これはもしかしたら他のペンタブでもそうかもしれないのでおまけ程度に聞いていただければよいのですが、文字入力が半角英数になっていないとペンタブのショートカットキーが部分的にうまく動作しません。動作するものもあります。おそらく設定されているキーによってうまく動くものとそうでないものがあると予想しています。ペンタブを使うときは半角英数入力にすることをお忘れなく。。

まとめ

パソコンとの相性の問題は他のペンタブでもみられるようなので、ちょっと困っているけれど仕方ないのかな〜という感じです。若干慣れてしまった感じがあります。。

それでもそれになりに絵は描けますし、値段もお手頃なので、気になっている人は買ってみても良いと思います。では〜

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