ニンテンドースイッチ用に非正規品コントローラーを3種類ほど買ったので比較してみました。
注意点1:ボタンの位置(コントローラーの厚み)
正規品のプロコントローラーは手が小さくてもコントローラー全体を支えやすいです。
左と右のスティックを同時に使う場合に両方の親指を内側に寄せる必要がないため、手が小さい人でも安定して操作しやすいです。
一方、非正規品のコントローラーはほとんどの場合に両方のスティックが内側についているので、コントローラーの厚みによっては握りにくくなり、操作しづらくなります。コントローラーを選ぶときは、スティックの位置とコントローラーの厚みに注意しましょう。
上記二種類のコントローラーは正規品のプロコントローラーに比べて握る安定性に欠けました。
注意点2:ボタンの形状
ボタンの形状によって、操作しやすいゲームと操作しにくいゲームがあるので、自分がプレイするゲームに合ったコントローラーを選ぶようにしましょう。
BEBONCOOL製コントローラーの方向キーは、ボタン同士がつながっていないので、指を滑らせて押すことができません。テトリスなどのゲームは少しやりづらいです。
ZL、ZRの形状も違う場合があります。ZL、ZRを多用するシューティングゲームには向いていないかもしれません。
注意点3:電源ケーブルの端子
正規品と電源ケーブル(USBケーブル)の端子が異なる非正規品コントローラーがあります。写真左のコントローラーは正規品と同じ形状の端子でしたが、右のコントローラーは形状が異なりました。ケーブルを1本で済ませたい場合は注意が必要です。
拡大するとこんな感じです。奥のケーブルが正規品のケーブルを差し込んだ非正規品コントローラーです。端子形状の違う手前のコントローラーは電源ケーブルがコントローラーに付属されているので充電自体は可能ですが、電源供給元のUSBの口が足りなくなるかもしれません。
まとめ
非正規品コントローラーを選ぶ際には以下に注意しましょう。
- ボタンの位置(コントローラーの厚み)
- ボタンの形状
- 電源ケーブルの端子
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